KENPOKU ART 2016 (その4)


『旧家和楽青少年の家』

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# No.85 / ワン・テユ

半透明の素材が部屋いっぱいに膨らんでいる
バルーンの部屋
中に入ると真っ白な世界。
隅っこの方から空気を送り込んでいるので
歩く度にバルーンの中が変化しいろんな形を楽しめます。
光が当たってる時はまぶしいくらい明るくなり
陰った時は幻想的な雰囲気になり
いずれにしても不思議な世界にお邪魔している、そんな感じでした。








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# ブラックフィールド / ザドック・ベン=デイヴィッド

作品展示会場になっている体育館の重いドアを開けたとたん
空いた口がふさがらなかった作品でした。
切り抜かれた草花は金属製で全て植物図鑑からとられた実在の草花だそうで
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オーストラリア産の真っ白い砂の上に一本一本丁寧に並べてあり
わぁ〜〜〜〜と言いながら、目の前まで行き座り込む。
しばらくはその場に釘付け。
一つ一つの植物をゆっくりみながら、これ大変だっただろうな〜と思う。
やっと腰を持ち上げ、体育館を一周してみようかと歩き出すと






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やっとふさがりつつあった口が、また開いてしまった。
景色は一気に夜から朝!
植物が咲き乱れているではないですか!!!
なんて綺麗なんだ。
再び座り込みしばらくの間そこを動けなかった。





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気が付いた頃には陽も傾き始め綺麗な影まで出始めた。





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最後はまた黒の世界に戻り体育館を後にしました。
もう一度行きたいです。




そんな訳で、この度の KENPOKU ART 2016 は
まだまだ見れなかった作品がありとても残念ではありますが
これでもかけずり回ってみて来ました(笑)
また機会があれば行ってみたいですね♪










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by junipunic | 2016-10-15 17:43 | 2016.10 KENPOKU ART | Comments(0)

KENPOKU ART 2016 (その3)


『御岩神社』


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# 御岩山雲龍図 / 岡村美紀 

空気の澄んだ朝の神社へ
木漏れ日がとても綺麗でございました。
神社入り口には可愛いハート型の石が置いてあったり
その前に立っているだけでパワーがもらえそうな大きな三本杉があったり
奥へ奥へ歩いて行きお参りを。
なにやら上から視線を感じる。
見上げると龍が私達を見下ろしている。
これは御岩山の上空を飛行している龍で、雲の間からこちらを見ているそうです。









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# 杜の蜃気楼 / 森山茜

岡村さんの作品を後に、
神社を更に進むと木々の間にきらきらと光るものが
太陽の光により濃く見えたり薄く見えたりしながら揺れているでは!
なんと約6千枚の極薄フィルムを使って居るとの事です。









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# 「ART ZOO」: サファリパークプロジェクト in 常陸太田
井上信太

展示会場近くまで行った時、
お出迎えの動物が2匹
更に道を進むと次ぎにもお出迎えの動物が。
この先がどうなっているかわくわくする瞬間です。
でもちょっとまてよ、
よく見るとちょっと動物がへん?
遠目で

あれは犬でしょ〜

あれは羊でしょ〜

あれはサルでしょ〜

なんて言いながら見ていました。
(なんといい加減な)

でも顔がなかったり、本来角などない動物に角があったりと
不思議な動物たちがなんと250枚のパネルに描かれ、放牧されているんですって。










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# サインズオブメモリー 2016 : 鯨ヶ丘のピンクの窓
原高史

少し高い丘の上に昔のまま残っている町がありました。
ここは鯨ヶ丘と言うそうで、可愛い名前だなと思いました。
歴史的な建造物やレトロな建物ばかりでタイムスリップした感じ。
その街全体の窓にピンクのパネルを貼っているこのプロジェクトは
ゆっくり散歩しながら見て歩きたい感じです。
パネルに書かれたメッセージも読んでると面白いです。
この鯨ヶ丘、このままずっと残っていて欲しい素敵な町でした。





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by junipunic | 2016-10-15 10:55 | 2016.10 KENPOKU ART | Comments(0)

KENPOKU ART 2016 (その2)


『旧富士ヶ丘小学校』

今年、廃校となった小学校だそうです。
こちらには4人の方の作品が展示されていました。



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# HIBINO HOSPITAL(日比野美術研究室付属病院放送部) / 日比野克彦

ダンボールを素材にした公開ワークショップを行っているそうです。
私の行った日は、ワークショップはなかったものの
自由参加で作品に参加出来ました。
と言う事で、私も色紙を数枚貼らせていだだきました(笑)









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# 物々交換プロジェクト / 柚木恵介

柚木さんはこの夏2ヶ月かけて県北6市町で出会った人々と物々交換を繰り返したそうです。
これは2009年から継続中の国内外での物々交換をしながら旅をする
「物々交換プロジェクト」の一環だそうです。






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# 今ここにある宙(そら) / 林剛人丸

富士ヶ丘小学校の体育館に浮かんだ飛行船
飛行船のまわりをゆっくり1周して来ました








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余談になりますが、
廊下や階段のあちこちにも張り紙が沢山あり
スタッフの方に思わず「これらも作品でしょうか?」って聞いちゃいました。
すると、これらは学校だった頃のものがそのまま残っているだけだと。
そ〜ですかぁ!
こちらの学校の生徒さん、廊下を歩く度に賢くなっていそうだ。
私の子供の頃の学校にもあったら良かったな。
もう1つ、あったら良かったは
黒板のカーテン。
写真のカーテンがとても可愛いかったです^^











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# Untitled (kenpoku) / ピーター・フェルメーシュ

さて、学校を後に次に向かった先に見えたものは
横に引かれた一本の線。
少し暗くなりかけた時に行ったのでもう見えないかな?
と思ったら、逆。
蛍光色で引かれた線なので写真では上手く撮れませんでしたけど
遠くに横一本に光った線が見えました^^
こちらの会場、普段はラジコンポートなんだそうですよ。
とにかく広かったです。







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# 回廊の中で:この場所のための4つの虹 – KENPOKU ART 2016のために
ダニエル・ビュレン

建築家の妹島和世さんがデザイン監修した日立駅に
虹色のカッティングシートを貼り覆い尽くした作品です。
この日、日立駅に到着した時はすでに暗くなっていたので虹色効果を
それほど味わう事が出来ませんでしたが、
きっと、いつも日立駅を使っている方々にとっては
非日常的な日立駅を体感されているんだろうなと思いました。
そして妹島さんはDannyさんが好きな建築家の一人で
21世紀美術館も妹島さんなので以前見に行きました。
今回も日立駅を見る事が出来て喜んでおりました。












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ブッブー!!





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ピンポンピンポン!



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# 風景幻灯機 / 村上史明

日立駅構内、ぽつんとおかれた大きな望遠鏡型の作品。
ひとまず覗いてみたいですよね。
覗いた先に見えたのは肉眼でこの場所から見える景色と同じもの。
日立駅から見える海岸沿いの道。
しばらく覗いているとありえないものが通り過ぎて行く訳で。
それは、県北地域の伝承を収録した8世紀の古文書の伝説をもとにしているそうです。 
こちらの作品、思ったより長居してしまった。






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by junipunic | 2016-10-14 18:09 | 2016.10 KENPOKU ART | Comments(0)

KENPOKU ART 2016 (その1)


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先日、茨城県でただ今開催中の『KENPOKU ART 2016』へ行って参りました。
暑くなったり、寒くなったり、を繰り返していますが
私がこの『KENPOKU ART』へ行ったときは暑い方の日でした。

海か、山か、芸術か?
う〜ん023.gifどれも好き。

と言う事で、こちらの芸術祭、
茨城県北の6市町の豊かな自然を舞台にアート作品が展示されていると言う。
作品は海側、山側に分かれて展示されていて
野外/室内、有料/無料と色々なので自分の好みやお財布事情も合わせ
作品鑑賞コースを決められます。
ちなみに、全て鑑賞したいと言う方はあらかじめパスポートと言うものを
購入しておくと、有料施設へ1つ1つ料金を払うよりお得。
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#落ちてきた空 / イリヤ&エミリア・カバコフ

説明文を読むと、
この「空」の書かれた板は1986年4月12日のハリケーンにより
海岸に落ち、その角は砂の1.5mの深さまで刺さった。
と言う設定のもとの作品かと思ったら、なんと実話らしい。
むか〜しむかし、チェコにお住まいのロシア人パイロット B.スラビツィさんと言う方の
お家の最上階の部屋には飛行方法にかかわる資料が大量に集められており
どれも価値のある物ばかりだった。
その部屋の天井と壁に晴れ、曇り、嵐と言うような空が描かれていたそうな。
そんなある日、突然襲って来た激しい嵐が、建物を壊し部屋の天井や壁を吹き飛ばしました。
その一部がこのように海の砂浜に刺さっていたと言うお話でございます。
刺さっているのは「晴れ」の部分と私は受け取ったのですが
皆さんはどのように受け取りますでしょうか?









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という所には、



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後ろから見ると大きな貝で
前から見ると、





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あら大変!
指が出てるじゃないの005.gif






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横から見ると貝だけと





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前から見るとやっぱり出てる指。
このヤドカリの正体は?
って、こんな作品の受け止め方で良いのかと思ったりもしますが...


#ソウル・シェルター / スッシリー・プイオック

ソウル・シェルター = 魂の殻
と名付けられたこの彫刻作品ですが
仮の宿に住まう人間の努力や生命力、新しい肉体への魂の旅
と言う意味が込められているそうです。




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一方、我が家のDannyさん
作品そっちのけで、日本の渚百選を満喫中のご様子。
ある意味この洞窟からの景色も相当アートだけど、と語っておりました。
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瀬戸内芸術際や越後の大地の芸術祭の時も
アート作品はもちろんの事ですが
その土地の自然や食べ物なども合わせて見てまわると
目にする風景がとにかく新しいので楽しくなりますね。
越後の棚田なんて、作品が展示されていなくても
あんなに綺麗な棚田を作っている農家さんは相当なアーティストだ。
とか思っちゃったり^^









『穂積家住宅』
高萩市指定文化財、現在は一般公開されているそうです。
こちらには4名のアーティストの作品がありました。


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# pearl blue の襞 ー空へ・ソラからー / 伊藤公象

穂積家住宅の日本庭園を歩いていると現れる作品。
手作業で作られたと言う3000ピースのキラキラ光る物体は
「多軟面体」と名付けられているそうで、
陶磁土の塊を薄くスライスし即興的に曲げて作っているようです。

太陽の陽がさしている時とそうでない時の光具合で
作品の輝きが全然違いました。
太陽の陽が当たるとキラキラととても綺麗です。







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そして穂積家住宅の日本庭園も綺麗でした!






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私はこの屋根に釘付けでしたけれど^^








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農具展示室と書かれているこちらでは






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# ウエブ・オブ・ライフ / デビー・ハン

鈍い私は部屋に入った瞬間気が付かなかったのですが
しばらくそこへいると
アルミニウムの細い紐で作られている網状の中から沢山の顔が見えてきた。
一体いくつの顔があるのかなぁ〜?








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# 天を仰ぎ地に立つ者として / 上野雄次

くらい部屋のなかへ案内され椅子にすわると目の前には1本の花が。
3Dプリンターで出力されている花。
エネルギーを失ったものに立つ状態を与える事で
命の象徴としての花がいっそう際立つと言う事だそうです。






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# 紅毛先生の驚異の部屋 / サンドリーヌ・ルケ

穂積家住宅の2階に展示されているこちら。
急な階段を上がった先には畳の部屋があり、そのなかに色々な展示物が。
このお部屋、「オランダ人医師の友人が居た」という架空の設定と言う事らしいです。
部屋の中の展示物のひとつがこの鳥かごでした。




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by junipunic | 2016-10-13 09:24 | 2016.10 KENPOKU ART | Comments(0)