箱根彫刻の森美術館その1
2014年 08月 22日
熱帯夜が3日程続いたので、この夏初めてエアコンを付けて眠っています。
そして昼も暑いですね〜
と言う事で、箱根へ行けば少し涼しいかもしれない?と思い、行ってみたわけですが・・・・・。
暑い〜 (そんなに甘くはなかった)
けれど折角なので目的地の『箱根彫刻の森美術館』へ行って参りました。
なんと40年ぶりくらいでしょうか?
幼稚園の時に遠足で行って以来ですね〜。
美術館入り口にあったバス停。
ホントに普通のバス停かと思い見ていました。
しかも、「顔出せるね〜 やってみて〜」とDannyさんにやらせてみました。
すると、Dannyさんが「これ逆やで!」と言うので逆側へ回ってみると、
こういう事でした〜♬
そして、これは本当のバス停ではなく、ただいま美術館で行われいている『フォトコンテスト用』の
バス停でした。
入り口の先には何があるのかなぁ〜
わくわくするトンネルです^^
なになに?
何が置いてあるの?
と、駆け寄る。
面白くて箱の周りを何周もしてしまいました・・・・・。
入って早々ベンチに座る。
でもそうなんです。
山の景色をバックにしばらく木陰に座りながら目に入って来る彫刻をゆっくり眺めていたい。
自分から作品に近づくのではなく、遠くからゆっくり眺める。
そんな気分になるくらいとても気持ちのいいエントランスです!!
更に、実はこのベンチのそばで売っていた足柄牛の匂いがたまらなく美味しそうでしばらくココを離れられなかったと言う説も・・・・・。
目の前を通りかかった外国の観光客の人達がすごく興奮しながら
「あっちにも顔!こっちにも顔!ビックフェイスビックフェイス!」
って言いながら通り過ぎて行った。
確かに周りを見渡すと顔がいっぱいあった^^
そしてこれがきっとビックフェイスだわ^^
しかも涙をながしています。
これ、赤の女性と黒の男性はつながってる所がないんですよ。
どうやって絡ませたんだろう〜
「ミス・ブラック・パワー」 ニキ・ド・サン・ファール
『密着』と言う事で
これは、作った本人(アントニーゴームリー)の型だそうでうよ。
素材はマグマの成分である鉄、「人間も地球の一部なのです」とありました。
ゴームリーさんの他の作品も間近で見てみたいものばかりです。
ANTONY GORMLEY
そしてこの秋10/4 ~ 11/30 に開催される『国東半島芸術祭』の参加アーティストなのでここへ行けば見る事ができますね!
これは行かねばなりませぬ。
つづく